ガバナー月信
2024-25年度
2024年10月号
太鼓台
東予・西讃を中心とする太鼓台の文化は江戸末期に大阪より伝わったと言われている。
丸亀では土器川の東側、宇多津・坂出と隣接する地域に太鼓台が見られる。
写真は青ノ山の麓にある田潮八幡神社の例大祭。
「田潮」という名前は貞治元年(1362年)の白峰合戦で細川頼之が奇襲を受け、社頭へ退いた際、社前の水田一面に潮が満ち敵軍を防いだという故事に由来がある。
この太鼓台は川之江から輿入れしてきたもの。
約12mのかき棒4本がつくこの大きさの太鼓台を担ぐには80人以上のかきてが必要なのだが、近年は例大祭に参加する若い人が減っており、太鼓台を出すことが出来ない地区もあって残念である。
(月信担当幹事 塩田 等)
・ガバナーあいさつ ガバナー 夏見 良宏
・クラブアクションプラン・チャンピオン選任のお願い
・10月24日は世界ポリオデーです
・2023-2024年度の財団の包括的ファンドレイジング目標の結果について
2023-2024年度 ロータリー財団管理委員長 バリー・ラシン
・[地区だより]
第1回 受入学生オリエンテーション
第2回 長期交換委員会
・[地区だより]
愛媛県知事表敬訪問
・ガバナー公式訪問報告
・8月度 出席報告
・受賞者一覧・物故会員
2024年9月号
MIMOCA
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2013年の夏は丸亀駅から宇和島駅まで歩いて1分ほどの距離だったのをご存知だろうか?
実はこれ、宇和島を拠点に活動する現代美術家大竹伸朗氏の作品で、過去には東京国立近代美術館などでも同様に展示されて話題になったものである。
駅前に立地するMIMOCAでは発着する列車の音や構内アナウンスが聞こえてくることに加え、駅前ロータリーまで備わっているという抜群のロケーション。
間違えてJRの切符を買いに美術館に入った人がいたとかいないとか。
(月信担当幹事 塩田 等)
・ガバナーあいさつ ガバナー 夏見 良宏
・ステファニー A. アーチック会長からの手紙
・ロータリーの友月間に寄せて |ロータリーの友 地区代表委員 坂田 千代子
・地区委員長あいさつ
会員増強・維持・退会防止委員会 |委員長 加藤 敏仁
クラブ管理運営委員会 |委員長 織田 英正
職業奉仕委員会 |委員長 三谷 芳広
社会奉仕委員会 |委員長 祖父江 貢
国際奉仕委員会 |委員長 篠田 日出海
青少年奉仕委員会 |委員長 荻田 智子
ロータリー財団委員会 |委員長 赤松 昭信
米山記念奨学委員会 |委員長 森 和夫
ロータリーカード推進委員会 |委員長 田邊 豊
ロータリー公共イメージ向上DEI委員会 |委員長 三浦 聖人
・[地区だより]短期交換事業 ウェルカムパーティー・フェアウェルパーティー
・[地区だより]徳島県知事表敬訪問
・[地区だより]香川県知事表敬訪問に香川第Ⅰ・第Ⅱ分区の長期交換学生同席
・[地区だより]2024-2025年度
第3回 派遣予定学生オリエンテーション 及び 派遣学生帰国報告会・受入学生最終報告
・[地区だより]2024-2025年度 国際ロータリー第2670地区ローターアクト
第1回 会長幹事会 および ローターアクト提唱クラブ連絡会議
・[地区だより]高知学芸中学高等学校 インターアクトクラブ認証状伝達式
・ガバナー公式訪問報告
・7月度 出席報告
・受賞者一覧・物故会員
2024年8月号
丸亀うちわ
「丸亀うちわ」の技術は江戸時代初期までに確立していたと考えられている。
寛永年間になると、金毘羅参りのお土産として朱色に丸金印の『渋うちわ』作りが行われるようになり、その後、天明年間、京極高朗公の時代に「丸亀藩でのうちわづくり・技術の習得」が奨励され地域の産業としてうちわ作りが定着したと言われている。
このうちわは2011年MIMOCAの杉本博司 アートの起源展のときに制作された「せんぷうき」のひとつ。
柄に丸亀の自然木を使用し杉本が自ら一枚一枚、「占風」「銭風」「潜風」「尖風」など、様々な漢字で「せんぷう」と読める字を墨書したもの。
これは「せんぷう」とは読めないのだが、実は看板代わりに制作された特別バージョン。
自由にいろいろな風が起こせそうなところが気に入っている。
さて、我々にはどんな風が起こせるだろう。
撮影:丸亀ロータリークラブ 塩田 等
(月信担当幹事 塩田 等)
・ガバナーあいさつ ガバナー 夏見 良宏
・RI会員増強担当部より会員増強のアイデア
・ガバナーエレクト就任あいさつ ガバナーエレクト 織田 英正
・ガバナー補佐就任あいさつ
[高知]
高知第Ⅰ分区ガバナー補佐 加藤 敏仁
高知第Ⅱ分区ガバナー補佐 池 和明
[愛媛]
愛媛第Ⅰ分区ガバナー補佐 藤枝 晃
愛媛第Ⅱ分区ガバナー補佐 荒木 正美
[徳島]
徳島第Ⅰ分区ガバナー補佐 森住 博
徳島第Ⅱ分区ガバナー補佐 大平 正大
[香川]
香川第Ⅰ分区ガバナー補佐 住谷 幸伸
香川第Ⅱ分区ガバナー補佐 國時 忠能
・地区だより ローターアクトクラブ 地区ローターアクトクラブ代表 松岡 日菜子
・ガバナーエレクト事務所開設のお知らせ
・SNS投稿用記事ご提供のお願い ロータリー公共イメージDEI委員会
・6月度出席報告
・受賞者一覧・物故会員
・2023-2024年度 ガバナー事務所からのお知らせ
2024年7月号
飯野山〈いいのやま〉
丸亀市と坂出市にまたがる「飯野山」は、別名「讃岐富士」とも呼ばれる円錐状をした美しい形をしており、香川県を代表するおむすび山として親しまれています。
標高422m、新日本百名山、四国百名山に選定されており、広葉樹(ナラ類、ヤマザクラなど)を中心とした森林からなり、標高100m以上は瀬戸内海国立公園、風景林に指定されています。
山頂には、薬師堂や昭和天皇歌碑、展望台には讃岐富士を造った大男「おじょも」の足跡や大天狗、石鎚と呼ばれる巨石や巨岩が点在します。
また、平成21年、標高422mにちなみ4月22日を「讃岐富士の日」とし、毎年「里山まつり」(山開き)を開催しており、頂上では大護摩供も行われています。
撮影:丸亀ロータリークラブ 塩田 等