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短期交換報告①徳島

  • 6 時間前
  • 読了時間: 3分

今年もこの季節がやってきました。 国際ロータリー第7475地区(アメリカ・ニュージャージー州)より、高校生9名とリーダー2名が来日。3週間にわたり、第2670地区(四国地区)でホームステイをしながら滞在します。

四国の中でも、今年の最初の滞在先となったのが徳島県です。7月4日(土)のウェルカムパーティーで賑やかに顔合わせを行い、2人1組となった学生たちは、ホストファミリーの皆様と4泊5日の温かい時間を過ごしました。

今回のホストファミリーは、主に今年8月にニュージャージーへ派遣予定の学生のご家庭が務めてくださいました。 特筆すべきは、ロータリークラブの会員ご家族だけでなく、学校からの案内を通じて応募してくださった一般のご家庭が3家庭(全6家庭中)もあったことです。

地域の方々がこの活動を通じて、世界組織としてのロータリークラブの存在や奉仕の精神に触れていただく。これこそが、まさに理想的な国際奉仕のカタチであると実感しています。 各ご家庭では、徳島での暮らしを心から楽しんでもらえるよう様々な工夫を凝らしてくださり、中にはホストブラザー・シスターが通う高校へ一緒に登校した学生たちもいました。

徳島県が主管した遠足では、今回初めて「脇町うだつの町並み」の見学を行いました。 徳島~穴吹間の往復にJRの列車移動を取り入れたのもこだわりのポイントでしたが、学生たちにとっては「日常の移動手段」と映ったようです。

脇町では、前年度にガバナー補佐を務め上げられた遠藤会員をはじめ、脇町RCの会長ご夫妻、国際奉仕委員長が温かくお出迎えくださり、町並みを丁寧にご案内いただきました。また、途中で立ち寄った藍染体験施設のオーナーは美馬RCの今期会長であり、さらに2年前にお嬢様がこのプログラムに参加されていたという巡り合わせもありました。ロータリークラブが紡ぐ「人と人との強いご縁」に、深く感謝する1日となりました。

ホームステイの受け入れは、決して楽しいことばかりではありません。時には敬遠されがちであるのも事実です。もし快適さだけを求める旅であれば、ツアー旅行を選べば済むことだからです。

言葉が通じるかどうか以前に、「お互いに共通の話題がない……」と気づくこと。実はそれ自体が、何物にも代えがたい貴重な成長の機会(経験)です。私自身、かつてロータリーの交換学生としてアメリカへ派遣していただき、現地のロータリアンの皆様と交流したことが初めての社交でした。その際、自分の話題のなさに愕然とした記憶が今も鮮明に残っています。

多くのロータリアンの皆様のサポートがあってこそ成り立つプログラムですが、この活動の本質は、関わる学生たちが成長していく姿にあります。だからこそ、これまで長く続き、これからも続いていくべき事業です。

間もなく50周年の節目を迎えるにあたり、これからもこの素晴らしいプログラムを支え、発展させていけるよう、まずは会員の皆様へその尽きない魅力をしっかりとお伝えしていきたいと思います。



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